20250705

ブルーアーカイブ

日課こなした。

ユカリ(水着)の絆ストーリーを読了。

次は消えたエビの謎の常設化、RABBIT小隊の水着は全員実装済みだから、新規募集はなしかな?しかしそうなると7月の募集がけっこう後半に偏りそうな。

アークナイツ

日課こなした。

ロゴスの語り手の目録をクリア、術攻撃強化がうまいこといって、エイヤとロゴスの二人でほとんど楽勝だった。ロゴスのおかげで教授の光球が飛んでくるのがゆっくり見れるの面白かった、撤退あんまり意味ないけど。そういえば手動で棺桶に入ったときってコスト回収されてるのか……、もう何度もプレイしてるのに全然見えてないな。

炉辺奇談もう1回プレイして難易度8を専門分隊でクリア、専門分隊は序盤すごく安定するけど、後半はほぼほぼアドバンテージなくなるのが……。

怖あい話

『粉と星の協定』

パンの焼ける香ばしい匂いが、朝の工房に満ちていた。
俺の名は木村聡。東京都下の小さなベーカリー「こむぎ日和」の店主であり、パン職人だ。人生のすべてを発酵と焼成に捧げてきた。なのに。なぜ俺が――人類の代表になったのか、いまだに理解できていない。

「我々の意志を伝えるに、あなたが最もふさわしいと判断しました」

そう言っていた。あの、異様な肌の色をしたやつらが。
彼らはある晩、パンを焼いていた俺の頭の中に直接語りかけてきた。最初は幻覚かと思った。だが翌朝、店の裏手に降り立った光の球体を見て、すべてが現実だと悟った。

「人間社会に溶け込み、言葉を知り、習慣を理解するため、観察を続けてきた。そして――君のパンに辿り着いた」

あの異星の知性体、アズラークと名乗る存在は、俺のパンを「最も人間的な知覚の表現」と評した。

「発酵のように、人間もまた時間に左右される存在だ。我々にはない概念だ。君のパンは、それをよく示している」

理解など到底できない論理だった。だが、その後提示された“条約”の内容は、もっと理解を超えていた。

「地球上の『使用権』を譲渡せよ」

つまり、彼らはこの星を“借りたい”のだという。ただし期限は――5000年。その間、人類は生存こそ許されるが、環境・資源・遺伝子構造のすべてに「干渉」を受ける。

当然、各国政府は即座に拒否した。だがアズラークたちはこう続けた。

「ならば、代表を一人選べ。我々が『人間性』を認めた相手であるならば、その判断を尊重しよう」

その結果、選ばれたのが……俺だった。

条約締結の場は、地球ではなかった。
俺は半ば強制的に連れていかれ、視界を歪ませる奇妙な空間に立たされた。そこには、アズラークたちの姿はなかった。ただ一枚の、透明な石板が浮いている。

「条約内容:地球環境の主導権をアズラーク連合体に移譲。ただし、地球人は文化的自治権を保持。代表者は“合意”を示す意志表現を行え」

合意とは、なんだ。言葉か?署名か?
俺の思考に、また直接声が入り込んできた。

「君の『パン』で示してほしい」

……正気か?

だが、俺は焼いた。材料は、地球で使っていたものとまったく同じものを、彼らが用意してくれていた。小麦、水、塩、イースト。だが、焼いている最中――異変が起きた。

焼き上がるにつれ、パンの表面に“模様”が浮かび上がってくる。文字のようなもの。最初は焦げ目かと思った。だがそれは……俺の思考だった

《私は迷っている》《これは本当に地球のためか》《人類にそんな判断を託してよいのか》《だが、断れば何が起こるかわからない》

パンが、俺の中の「揺らぎ」をすべて焼き付けていた。パンの表面は、まるで魂の履歴書のように、俺の内側を暴露していた。

「これが……お前たちのやり方か?」

沈黙。

「人の、葛藤すら喰い物にするのか?」

答えはなかった。パンは焼き上がり、空間に浮かんだ。まるで聖なる供物のように。そして、俺の知らぬ言葉で石板が変化した。

《条件:一部改定。地球種の文化的進化に干渉せず。生存条件の観察のみ実施。協定有効期間:1500年》

短くなっていた。

俺が、迷ったからだ。迷いは、抵抗と判断された。完全な服従ではなかった。それが、交渉になったらしい。

だが――あの瞬間、俺は知ってしまった。
パンを通して、自分の内側すら“読まれる”という事実。
人は言葉では嘘をつける。けれど、“表現”では?
創作では? 感情の揺らぎでは?
もしそれすら、読み取られる世界になったら――人間はどこに逃げればいい?

地球に帰された俺は、再びパンを焼き続けている。
だがもう、以前のように気楽には焼けない。
あの“焼き目”が、ふとしたときに現れるのだ。

《まだ信じていない》《彼らは観察している》《そして、人間を分類している》

ある日、一人の常連客がこう言った。

「最近のパン、少し苦いね」

俺は笑ってごまかした。
だが、知っている。
俺の中の「恐怖」が、パンの味にまで染み出していることを。


ChatGPT - 怖あい話GPT2026 4o を使用して生成。
プロンプトは『地球に不利な条約を結ばせようとする宇宙人との交渉人としてパン職人の男が選ばれてしまった話』

絶対変な話が生成されるだろうと思って入力したプロンプトから、意外や意外、読んでて先が気になる話が出力された。パンの焼き目として思考が出力されるというのが面白い、たぶんこれ別の職業の主人公だったら、それに合った媒体で思考を読み取ってきそう。文明力の差がこれだけ激しかったら不利な条約つきつけられてもどうしようもないよなぁ。