20250713
ブルーアーカイブ
日課こなした。
アークナイツ
日課こなした。
アニメ
その着せ替え人形は恋をする シーズン2 第2話を視聴。海夢の風邪、ほんとに辛そうな声ですごかった。五条くんいつも海夢の行動力に驚いてるけど自分も十分行動力あるよね。
公女殿下の家庭教師 第3話を視聴。この作品も配信直後視聴からは外すかな、今季の他の作品群のクオリティが高くて、どうしてもその差が気になってしまう。
ばっどがーる 第2話を視聴。宇宙旅行いっちゃえばよかったのに、よかったのに。メインキャラは独特な命名規則があって覚えやすいんだけど、今回サブキャラの声優さんがやたらと豪華でびっくり、見てるときは全然気が付かなかったけど。幼稚園児たちかな?
クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者- 第1話と第2話を視聴。めっちゃくちゃ面白い、力では絶対にかなわない上位存在に対して、人族の命運をかけて打開策を探していく感じなのかな?サブタイトルが示すとおり、この三者の物語なんだろうけど、立場も何もかも違うこのトリオがものすごく面白い。序盤けっこう意外性のある展開だったし、勇者の不死性はどのくらいなんだろう、復活可能な限界とか回数とかなにかしらありそう。
帝乃三姉妹は案外、チョロい。 第1話と第2話を視聴。主人公、凡人と見せかけて顔と生活系能力がめちゃくちゃ高くてそこが三姉妹に刺さっている。性格もおとなしかったり気弱だったりじゃなく、三姉妹とどんどんぶつかっていく感じ、この手の設定にはあまりない感じかも。そしてタイトルにもあるとおり三姉妹のチョロさ表現が面白かわいい。これは面白い。
RPGツクールMZ
スコアレートの実装、マップを進む毎にレートを上げる処理も追加した。
運による補正値を無効化、運のパラメータはとりあえず今後必要になったとき自由に使えるように空白にしておく。
怖あい話
『羊はなぜ歩き続けるのか』
最初に異変が起きたのは、北海道・中標津町にある小さな牧場だった。
朝の搾乳時間になっても、羊たちが小屋から出てこない。
不審に思った牧場主が様子を見に行くと、全ての羊が整列して、無言で一点を見つめていたという。
その時、羊の一頭が歩き出した。
それに、続いた。
次の瞬間には、数十頭が、揃った足取りで牧場を出て、国道の方角へと列を成し始めた。
それは、ただの「行進」に見えた。
だが、その異様な光景に、町はすぐに混乱に包まれた。
止めようとしても止まらない。
トラクターを使っても、進行方向を変えようとしても、羊たちは寸分の狂いもなく列を保ち、歩き続ける。
このニュースは瞬く間に拡散された。
SNSでは「可愛い」と笑う投稿が多く見られたが、二日目には空気が変わる。
羊たちは、止まらなかった。
行進は南へ南へと続いた。
青森、岩手、宮城……その足取りは驚くほど早く、平均時速はおよそ12km。
通常の羊の歩行速度ではあり得ない値だった。
しかも、途中で数が増えていく。
他の牧場の羊が、群れに吸い寄せられるようにして加わっていくのだ。
まるで、意思を共有しているかのように。
「共鳴しているのではないか」
「何らかの電磁波か」
「地球外的な意識の侵入」
専門家が揃って首を傾げる中で、行進は止まらず続く。
自衛隊が動員されたのは、羊の数が一万頭を超えたあたりだった。
既に列の長さは数十キロに及び、山を越え、川を渡り、都市の中をも通過していく。
それでも、彼らは人間に目もくれず、黙々と歩く。
政府はついに非常事態宣言を出し、東京までの進路にある地域の住民に避難指示を出した。
各地の高速道路は封鎖。羊たちはそれでも、柵を越え、橋を渡り、ただひたすらに前進した。
私はこの事態を間近で見ていた記者のひとりだった。
自衛隊が設置した仮設指令センターに同行し、常に行進の最前線を追いかけていた。
初めのうちは、「奇妙な動物行動」という程度に見ていた。
だが、ある日、私は恐ろしい事実に気づいた。
羊たちは、正確な隊列を保ち、常に“中央”に誰も置かないのだ。
常に両側に列を広げ、中心は空けられている。
まるでそこに、誰かがいるかのように。
夜間の赤外線カメラにも、不審な反応があった。
羊たちの“中心”に、わずかに温度の高い「何か」が写っていた。
しかし、目視では確認できない。
音も匂いもない。
なのに、確実に、そこに何かが存在していた。
この報告は軍事機密扱いとなった。
だが私の中に、疑念が生まれた。
羊たちは、自分の意思で歩いているわけではない。
彼らは「何か」に導かれている。
その“何か”が、我々には見えないのだ。
行進は東京に到達し、渋谷のスクランブル交差点を埋め尽くした。
その映像は世界中に衝撃を与え、CNNでは“WHITE MARCH OF THE VOID(白き虚無の行進)”と呼ばれた。
群れは、皇居を迂回し、南へ進路を変えた。
次の目標は――富士山だった。
人々は言った。「儀式だ」と。「神だ」と。「終末の予兆」だと。
自衛隊は強制排除を試みた。
だが、何をしても羊たちは死なない。
銃弾も通らず、催涙弾も効かず、車両で押しても、その場に倒れてまた起き上がる。
死んだかと思った個体が、数分後に立ち上がり、再び歩き出す。
そのとき、ついに私も見てしまったのだ。
行進の中心に――黒い、穴のような“存在”を。
視界に映ると同時に、脳の奥が焼けるような痛みが走り、私はその場に倒れた。
あれは、生物ではない。物質でも、エネルギーでもない。
概念だ。
「歩く」という衝動だけが具現化した、虚無の中心。
羊たちは、それに飲まれていたのだ。
いや――世界そのものが、ゆっくりと“それ”に飲まれていっている。
今日、行進は鹿児島に達した。
明日には、海を渡るだろう。
もはや羊たちは地を歩いてはいない。
海面を、“中心”を空けたまま、無音で進んでいる。
人々は逃げることも、抗うこともやめた。
そして私は、知っている。
次に歩き出すのは――人間だ。
ChatGPT - 怖あい話GPT2026 4o を使用して生成。
プロンプトは『牧場の羊の行進が止まらなくなり日本を横断し始め、数も増えていき、ついには自衛隊が出動する大問題に発展する話を執筆して』
こういうパニック系の話にはついつい自衛隊の存在をプロンプトに含めてしまう、子どもの頃特撮映画が好きだったからか、次回こういうプロンプトを作るときは別パターンを考えたい。
話としてはプロンプトを作っていた時点で想定していたものとだいたい同じものが生成されたけれど、行進の発生理由がオカルトSF感あってすごく良かった。