20250715
ブルーアーカイブ
日課こなした。
あれ?結局昨日はなんの予告もなかったな……、ハーフアニバのときって毎回月末にまとめて新生徒実装だったっけ?全然覚えてない。公式のショート動画でミチルがコミセンの話してたけど、夏イベントは水着じゃなくてコミセン関連って線もあるのかな、そうしたらワンチャン、シミコの新衣装実装の可能性が出てくるな。
生放送は来週じゃなくて今週だった。久しぶりに土曜夜開催なのでリアルタイム視聴できる。
アークナイツ
日課こなした。
アニメ
フードコートで、また明日。 第1話を視聴。使ったことない言葉だけどたぶんチルって言葉がぴったり当てはまるような、癒やしコメディアニメ。すごくイイ!……と思えるようなポイントは見当たらないし、作画や動画的にも……というかなんならボイスドラマでも通用するんじゃないかってくらいに、女子高校生二人の掛け合いがメインのアニメ。ものすごくゆるい気持ちで視聴できて、いい意味で期待せずに見られるそんなアニメ、ちょっと悪い言い方になってしまうかもだけれど、作業のお供にずっと二人の会話を聴いていたい。
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない 第2話を視聴。双葉先生のおっしゃるとおり思春期症候群なのかそうでないのかわからない状況が続いていて、よくわからなくなってきた。この章の解決回の前に1回見返したいな。サンタはどこいったんだ。というか誰なんだ。
杖と剣の伝説
今日からサービス開始ということでちょっと触ってみる予定。放置要素をうたうゲームはまったく触ったことがないのでどんなものかと……、ビジュアル面とゲーム性からはそこまで量産ソシャゲの気配を感じなかったのでちょっと面白そうだなと期待しているけれど、はたして……。
コツコツ遊んで数字を増やしていくゲーム性、戦闘は完全にオートバトルで事前のカスタマイズですべて決まるタイプ。シンプルだけど、とってもテンポよく遊べて、ストーリーもテンポを崩さないシンプルな感じ。プレイヤーに体験させたいこのゲームのメインコンテンツを、サブコンテンツが邪魔しないようにしてる……ように感じる。すごくいい。
ただ、ソシャゲの序盤がテンポいいのはある意味当然だったりするし、最初は初回限定パックでそこそこ強いブーストが得られたりとか。なのでこのテンポ感がどこまで続くのか、シンプルなゲーム性ゆえにアプデ待ちの状態では刺激足りなさすぎて一気に飽きてしまいそう。おそらくそこをつなぐための放置要素なんだろうけど、今のところはそこまで強そうな放置要素に触れられていないので、まぁしばらくは遊んでみたい。
とりあえずは初回限定パック系は購入確定として、最初の1ヶ月くらいはウィークリーパックやシーズン系なんかも購入して遊んでみようかな。
怖あい話
『黒いトークンの少女』
あれは雨が降りそうで降らない、どこか湿った午後だった。
俺は、仕事帰りにふと寄った駅前のゲームセンターで、彼女を見た。
スピーカーからは格闘ゲームの効果音と、昔流行ったJ-POPのBGMが混ざり合っていた。汗臭い空気の中、無心でUFOキャッチャーにコインを投入していたときだ。
背後で、英語のアクセント混じりの日本語が聞こえた。
「それ、あまり意味ないよ。アームが弱すぎて、取れる確率、すごく低い」
振り返ると、そこにいたのは、色素の薄い金髪と氷のような青い瞳を持った少女だった。年は十六、いや、せいぜい十四か。けれど、その瞳には不自然なほどの冷たさと、何かを見透かすような深さがあった。
「……詳しいんだな」
俺がそう言うと、少女は笑った。といっても、それは口元だけが動く、まったく感情を伴わない笑みだった。
「私、イギリスから来たの。でも、日本のこういう場所、好き。人が何かに夢中になってるとき、目が空っぽになるから」
妙なことを言う子だと思った。でも、話しかけてきたのは彼女のほうだし、どこか浮世離れした雰囲気が気になって、俺はそのまま彼女と並んでゲーム台を回った。
彼女はクレーンゲームも音ゲーも、妙に上手かった。いや、それだけじゃない。プレイ中の他人の背後に立っては、ゲームの癖や構造を淡々と語るのだ。まるでそこにいる人間の欲望を解剖するかのように。
「この人、彼女のためにぬいぐるみ取ろうとしてるけど、本当は自分が満たされたいだけ」
「この男の子、親に構ってもらえないの。だからスコアがすべて」
そんなこと、どうしてわかる? と問いたくなるが、彼女は答えなど求めていないようだった。
「あなたは、何か隠してるね」
突然、俺の顔をじっと覗き込んできた彼女に、ドキリとする。
「……何を?」
「罪悪感。誰かに言えない秘密。でも、そういうの、私、好き」
そのとき、彼女の青い瞳に、ほんのわずかに光が宿った気がした。まるで、深い井戸の底に潜む何かが、こちらを覗いているような。
それから数日、俺は気づけばまたゲーセンに足を運んでいた。彼女に会いたくて、というより、彼女と話していると、自分の“薄皮”が剥がれていく感覚があった。
心の奥にある汚れを、彼女は的確に突き出してくる。
「あなた、奥さんに嘘ついてるでしょ?」
「会社で、誰かを陥れたことがあるね?」
「人を見下すときのあなたの目、すごく人間らしい」
一度だけ、彼女に「なんでそんなことがわかるんだ」と詰め寄ったことがある。すると彼女は、またあの笑みを浮かべた。
「人は、欲望をゲームに映す。私は、その影を見るの」
意味はわからなかった。ただ、その日から、彼女と過ごす時間が怖くなった。
彼女が現れると、周囲の空気が一変する。常連客が次々と姿を消し、代わりに、初めて見るような若者たちが増えていった。彼らは皆、妙に無表情で、黙々とゲームに没頭していた。
まるで操られているように。
ある日、彼女と会ったあとで、俺は何かに導かれるようにゲーセンの裏口に向かった。
そこには、廃棄された筐体が並び、埃と油の臭いが充満していた。
その隅に、小さな箱があった。中には、黒いトークンがぎっしり詰まっていた。普通のメダルと違い、何かの模様が彫られている。目玉のような、あるいは鍵穴のような形。
そしてその箱には、英語でこう書かれていた。
「Insert your true self」
(本当の自分を投入せよ)
その瞬間、背後に気配を感じた。
「見ちゃったんだ」
あの少女だった。静かに、でも確実に、こちらを見ていた。
「これはね、自白器なの。ゲームを通じて、その人の中の“本音”を吸い上げるの。日本の人たち、我慢強くて、嘘つきだから、ちょうどいいの」
何を言ってるんだ――と叫びたいのに、声が出なかった。背中に冷たい汗が流れた。
「あなたのことも、もうすぐ読める。楽しみ」
そう言って、彼女は指先で俺の額をそっと撫でた。
その日から、俺はゲーセンに行くのをやめた。無理やり忘れようとした。
だがニュースで彼女の名前を聞いたとき、すべてが繋がった。
「イギリス国籍の少女(15)、都内数カ所のゲームセンターで違法監視機器を設置し、顧客データを収集した容疑で逮捕」
映像には、例のゲームセンターの裏口から連行される彼女の姿が映っていた。
制服姿のまま、目隠しもせず、彼女はうっすらと笑っていた。
あの笑みだ。口元だけが動く、感情の欠片もない笑み。
「……終わってないよ」
テレビ越しに、確かに彼女はそう呟いた。俺に向けて。俺だけに。
その晩、ポストの中に黒いトークンが一枚、入っていた。
目玉の模様が、薄暗い玄関で光っていた。
ChatGPT - 怖あい話GPT2026 4o を使用して生成。
プロンプトは『ゲームセンターで不気味なイギリス人美少女と遭遇する話を執筆してください。最終的にイギリス人美少女が警察に捕まる展開にしてください。』
結末まで生成してほしくて、ラストだけプロンプトに含めてみたけど、少し消化不良感。想像の余地が残っている話の方が自分の好みの怖い話に近いけど、主人公かあるいはその周囲の人間に明確な被害や何かが発生していないとなると、ちょっと想像の余地というには空白部分が多すぎるかも。
肝心の黒いトークンの描写が足りてないのがこう感じる要因か。そこまですごいワクワクしながら読めたし。