20250706
ブルーアーカイブ
日課こなした。
ちらっとYouTubeで見かけた話だと、Torment1部隊クリアはけっこう大変そう。日本では今のところ利用できないSteam版がキーボード対応だったり、日本の先生としては逆にモチベーションが下がり続けてる状況なので、今回もプラチナトロフィーはスルーでいいや。
アークナイツ
日課こなした。
アニメ
LAZARUS 第13話を視聴。アクセル、あの怪我でどうやって落下速度殺したんだ……とか、たぶん特効薬間に合わなかった人たくさんいるよな……とか、色々気になるところはあったけど、最終回もアクションあり、衝撃の事実あり、ラザロ存続エンド!でとっても良かった。数年後の別の事件、みたいな感じで続編も見たいな、ほんとにいい作品だった。特にアクション。
サイレント・ウィッチ 第1話を視聴。初回に欲しかった要素全部詰まってたんじゃないかな?作画のクオリティも高くて、キャラデザも好みだしで、ほんとに良かった。毎週の楽しみになりそう。主人公の性格や能力がしっかりと描写されていて、しかもその描写が回想→現在→回想で、最後に大きなインパクトのあるドラゴン討伐をもってきていて。王子の護衛という大目標と、王子の顔すら知らず、コミュ障である主人公が学園生活に適応しないといけないという小目標もわかりやすい。
ダンダダン 第13話を視聴。すごく気持ちの悪いおじさん、おばさんたちとの戦いから。ダンダダンにはアクションよりもオカルト系の気持ち悪さを求めているので、気持ち悪いやつらがすごい動いていて、すごく気持ち悪かった(褒め言葉)。
OPとEDの映像からどこまでアニメ化されるかわかるかもと思ったけど、原作の話の順番すでにほとんど忘れていてダメだった。バモラが敵として出てくるところまではアニメ化されるのかな、委員長は……無理か。原作うろ覚えくらいでアニメ見るのがちょうどいいと思っているので、読み返すのはやめておこう。
その着せ替え人形は恋をする シーズン2 第1話を視聴。初回ってことでブーストかかってるのもあるんだろうけど、ものすごく密度が高く感じた。動画の枚数とかはそんなにないように感じた部分もあったんだけど、その分すごく細かい動きとかが描写されていてよかった。あと人物意外の部分、電車とか特に気合入っていてすごかった。
昨日ちらっと確認したんだけど、原作Kindle版は12巻まで既読になっていたので読んでいるはずなんだけど、内容完全に忘れてしまっている。シーズン2でどこまで進むのかわからないけど、アニメ終わったら原作で続きも読みたい……と、思って13,14巻を購入しておいた。15巻が最終巻でもうすぐ発売らしい。
強くてニューサーガ 第1話を視聴。初回見た限りではよくある剣と魔法のファンタジー世界でのタイムリープもの。『強くて』とタイトルについてるってことは記憶以外ももってこれてるのかな?戻った時点で別の世界扱いになってて、タイムパラドックスは気にしなくていいのか、それとも主人公が何も考えずに無双してしまうと過去へ戻るという事象が発生しなくなってタイムパラドックスが起きるのか、その辺は気になるところだけれど、物語の核心部分までアニメ化されそうかどうかもわからない。
2話以降で独自色が出てくるかもなので、もうしばらく視聴続けたい。タイムリープならではの、強敵を事前に懐柔するだとか、最強装備を最初にゲットとか、そういう無茶苦茶な展開を期待してしまうなぁ。
怖あい話
『備えよ、常に』
名前を出しても意味はない。俺のことを知っている人間は、もういないからだ。
ただ一つ、事実として記録に残っているのは、俺が「防災グッズを過剰に所持した容疑」で拘束され、精神鑑定を受けたということだ。
まったく、馬鹿げている。
俺はただ、備えただけだ。家族を守るために。社会が信頼に足るものではないと、もう十年前から確信していた。
その日も、俺はホームセンターにいた。
リストを手に、買い物カゴに次々と物を入れていく。
・長期保存水:120リットル
・乾パン、アルファ米:段ボール6箱分
・懐中電灯×20、乾電池×150本
・簡易トイレ×300
・携帯型ガイガーカウンター×3
・太陽光発電式ラジオ
・サバイバルナイフ(自宅に計9本ある)
・折りたたみ式寝袋、携帯シャワー、吸音素材の内張り……
店員が何度か不審そうな目を向けてきたが、構わずレジへ向かった。
その日の夜、警察が来た。
「木村弘道さんですね。ご同行願います」
罪状は「防災資材の不適切な集中買付による供給妨害行為」。
そんな法、聞いたこともなかった。が、あとで知ることになる。施行されたのは、わずか一週間前だったらしい。
供述を求められた俺は、こう言った。
「地震が来るんです。間違いない。あんたらだって知らないわけじゃないだろう。気象庁も黙ってるが、あの“沈黙域”の活性化は明らかだ。断層の歪み、潮の変化、鳥の異常行動……全部、揃ってる。近い。来るんです、あの“日”が――」
彼らは目を合わせなかった。
*
鑑定医は、終始優しかった。
「どうしてそこまで備えるようになったんですか?」
俺は答えた。
8年前、妻と娘を土砂災害で失ったこと。
助けを呼ぶ声を聞きながら、何もできなかったこと。
備えていれば、少なくとも、あの土砂が流れ込む前に家から出せた。
だから俺は、あらゆる可能性を潰した。
「そうですか……では、これについてはどう思われますか?」
そう言って、医者が手帳を開いた。そこには、俺の自宅から押収された防災ノートのコピーが貼られていた。手書きの細かいメモ。
《近隣住民の避難速度=平均8分。バリケード設置完了時間=4分。→先に遮断。接触防止。》
《余剰分は「交換」用。必要なものがあれば、優先順位を設定して取引。だが基本は拒絶。彼らは「恐れたあとで」来る。》
《水は渡さない。音も漏らさない。死者の声には耳を貸すな。》
読まれたとたん、喉が乾いた。
これは――俺が夜に書いていたほうのノートだ。
「これはいつ頃の記録ですか?」
「……三年前です。ちょうど、あの“新型ウイルス”のとき。感染拡大を見越して、準備を……」
「でも、その頃、まだ感染例は出ていなかったですよね?」
「……予測です」
医者は静かにうなずいた。
「あなたの“予測”は、よく当たるんですね。誰も気づかない頃から、災厄の影を感じ取っていた」
「だからこそ、備えるべきなんです。あんたたちは、後悔してからじゃないと動かない。俺は違う」
そのとき、ふと、医者の目の奥に安堵のような感情が浮かんだのを見逃さなかった。
あれは、なんだ?
何かを、確かめていたような――そんな目だった。
*
収容所と呼ばれたその施設に入れられたのは、その直後だった。
「強迫性災害準備症候群」という新しい診断名がついた。
だが、おかしいのはそこからだ。
俺が収容された区画には、俺と似た者たちがいた。
教師、元自衛官、主婦、農業者……職業はバラバラ。だが皆、備えていた。
「彼らは、選ばれている」
そう囁く男がいた。元研究者だという。
「この施設、表向きは“隔離”だが、真の目的は選別だ。
“先に気づいた者”と“最後まで気づかない者”を分けている。
次の災厄が来たとき、“誰を残すか”の判断材料にされているんだよ」
俺は笑えなかった。
思い返せば、あの医者の目……あれはまるで、「よかった。こいつも感じていた」と言っているようだった。
*
その夜、誰かが部屋に来て言った。
「備えていたあなたに、次の任務があります。
“外”へ出て、観測を始めてください。すでに“兆候”は始まっています」
部屋の扉が開いた。
外は暗闇だった。地面がわずかに震えていた。
遠くで、何かが――割れていた。
今なら分かる。
俺たちは異常じゃない。
“まだ正常なうちに、目覚めた”だけだ。
そして――正常に見せかけているあの社会こそが、本当の狂気だ。
ChatGPT - 怖あい話GPT2026 4o を使用して生成。
プロンプトは『防災グッズの買いすぎで逮捕されてしまった男』
導入がすごく好きなタイプ(何かしらの才能や異能をもった主人公が、有事の際に機関に召集されるあれ)だったので、AIに勧められるままに後日談を生成して、怖あい話カテゴリーの方で投稿しよう。でもって、画像をいっぱい付けたい。内容もタイムリーなものだし。